「歳時記」 [本]
みなさん今晩は。Sho です。
あの、よくこういう質問ありますよね?
「あなたが無人島に持っていくとしたら、何の本ですか?」
まあその人にとって一番好きな本、と云うことなんでしょうが。
私だったらですねえ・・
「 歳 時 記 」!! (^-^)
私が「歳時記」にはまったのは、もう二十数年前
講談社で出版された「カラー図説 日本大歳時記」を読み始めてからです。
まったくド素人ですけどね(笑)
この本はとても写真と日本画が多く載せられていて、
「なんて日本は美しい国だろう・・」と思いました。
歳時記読んでる時間って、至福でした。
で、いろんなのがあるんですね。
編者の方によって。
出版社によって。
いかにもご家族向きと云う感じの、お子さんが見ても大丈夫というものから
なんかとっても色っぽいのが多いのまで。
私は文庫では、「河出書房新社」の歳時記が好きです。
あと、「生と死の歳時記 ~美しく生きるためのヒント~」も好きです。
前者は、ごめんなさい、編者のお名前を失念しております。
後者は、瀬戸内 寂聴 ; 斎藤 慎爾、編著となっております。
実際には、寂聴さんのエッセイと、斎藤さんの作、編、解説みたいな感じです。
好きな俳句は沢山あるんです。
その中で一番好きな句は―
吾が罪をよく知ってをりクリスマス 上野 章子





「吾が罪を よく知ってをり クリスマス」
う~ん 難解です!
自分の日常生活を反省してクリスマスを迎えようっていうことなのでしょうか?
少し解説していただければ幸いです。
本日は十五夜ですが、こちらでは残念ながらおぼろ月夜です。
by たけし (2006-10-06 21:53)
(^-^)たけしさん、ありがとうございます。
そうでしたか!今日は十五夜でしたか!
駄目ですねえ・・そういうことに意識がいかなくなっちゃって・・
朧月夜というのは美しい言葉ですね。
こちらは嵐です。
この句は・・
まあ、受け止め方は人それぞれなんだと思うんですが。
ちなみにクリスマス関連だと、次の句もとてもすきですよ。
かくれ逢ふ聖樹のかげよエホバゆるせ 稲垣 きくの
by Sho (2006-10-06 22:12)
(^-^)たけしさん
「吾が罪を よく知ってをり クリスマス」
はですね、あくまで私がこう感じたということですが―
例えば世の中では受け入れなれない恋をしている女の人がいて、
それが罪であることは、彼女はよくわかっている。
そして、それだけではなく、わが身を振り返れば
ずいぶんと愚かしく、人を傷つけ、過ちを繰り返して生きてきた・・
そんなことをぼんやり考えながら、クリスマスソングが溢れクリスマスケーキを手にしたお父さん達や、肩を抱きながら歩く恋人達でにぎわう、ひときわ明るい町並みを歩き家にたどり着く。
そして、暗くしてろうそくをともした部屋で、一人「人間」と云うものの
愚かしさや、それを含めた愛しさを、罪の意識は胸にのこしたまま改めて意識して、イエスに思いを馳せている―
こんなかんじですかね・・
by Sho (2006-10-06 22:22)
そうでしたか。詳細な解説ありがとうございます。
とってもよくわかりました。
クリスマスでにぎわう人ごみを抜けて、ひとり家で過ごす聖夜の静かさ・・・
Shoさんの今の気持ちなのでしょうか
かくれ逢ふ・・・ の句もひょっとして・・・
by たけし (2006-10-07 00:23)